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posted BY スポンサードリンク | - | 2012.12.12 | CM : 0 | TB : 0
 

 リンダ=ハワードさん
 たくましい程のフェミニズムに満ちた作品とキャラクターで大好きな作家さんなのです。

 読み重ねていった時、ヒロイン達のロマンスに強い意志や明確な決意を感じました。
 欲望も────またそうです。
 女性に欲望があってもいいでしょう?
 地方では驚く程、未だ保守的というアメリカの女性のアイデンティティに対しての意思表示として苛烈なそれは、私にとってもショックな表現で────
 大人の女性のマンガを描いてゆく姿勢に少なからず影響を受けました。
 筑波大学の吉原准教授に思いがけず、シェイクスピア作品で評価を頂きお会いした時、“積極的な意味のフェミニズム”を特徴として認めてもらって……自分で勉強したそれが実を成したのかとうれしく思いました。

 HQ作品を描きたいと初めての企画に自分から希望して仕事を頂いた時───ファンとしてHQのファンサイトの皆さんからたくさん知恵をもらい、サイトオーナーの方々と伊豆の温泉に行き──お会いした時に感じた“疲れた時、優しい時間をロマンス作品からもらっている”という事。
 大切に、大切に描こうと───マンガとして、まだまだ乏しい力の中、頑張ってゆこうと決心したのを思い出します。
 今も、そうです。
 ロマンス作家の皆さんも女性として年を重ね進化し、時分に相応しい作品を発表していらっしゃる。
 私もそれに何かしらで応えたいと願っています。
 リンダ=ハワードという作家さんが“何”と戦い続けているか、女性として理解しつつこれからも描かせてもらいたいと思っています。
“あの日を探して”という辛い作品、重い作品ではありますが、女性の幸福を抽出してそれを目指して描きました。
 幸福になるのだと───決意してヒロインと共に、心を共にして。
 リンダさんへ心から敬意をこめて

                   二〇〇九年 初秋
                            春望


posted BY 真崎春望 | ◇ Romanc work notes ◇ | 2009.09.18 | CM : 1 | TB : 0

posted BY スポンサードリンク | - | 2012.12.12 | CM : 0 | TB : 0

Comment

読ませていただきました。。。

“マンガ”を読んでいるのに、映画を観ているような錯覚に陥りました。

コミックの世界はあくまでも「コミック」であって、「絵空ごと」。
「アニメ」ではなく、映像が思い浮かぶような作品に出会えなかった ということなんでしょうね。
残念なことに主演俳優はモザイクなんです、これが・・・

一人の人生にひとつずつのドラマがあり、もちろんすべて違う脚本。
それでも、少しは自分と似通った点があると 共有したような気分になるようなものでしょうか・・


このヒロインのように、“幸福になるのだ”という強い想いを取り戻せたような、そんな作品に巡り合えたことに感謝いたします。





from: らぴすらずり | 2009/09/23 1:00 PM

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